- HOME
- 当院のこだわり
お子様の症状の診療とともに親御様の不安を取り除くことが、小児科の医師としての務めです
かかりつけ医として、感染症からアレルギー性疾患、腎疾患まで幅広く診療します。親御様の不安を取り除くため、お子様の症状は分かりやすく丁寧に、何度でも説明させていただきます。疑問に思うことはお尋ねください。
かかりつけ医として行っていること
感染症やアレルギー性疾患から腎疾患まで、お子様の病気を幅広く診療します
乳幼児のかぜやインフルエンザなどの感染症のお子様が多く受診されます。ほかにも、アトピー性皮膚炎・気管支喘息・アレルギー性鼻炎などのアレルギー性疾患や、立ちくらみ・めまい・倦怠感などの症状がある起立性調節障害のお子様も来院されます。また、小学校や幼稚園の健康診断で指摘された心雑音や、尿検査の結果で分かる腎疾患のフォローにも対応しています。
かかりつけ医として「どこまで対応できるか」を見極めることはとても大切です。当院で対応できない病気の場合は、大阪府立病院機構大阪急性期・総合医療センターなど、速やかに対応できる地域の医療機関に紹介いたします。
説明のときに心がけていること
親御様の不安を取り除けるように、丁寧で分かりやすい説明を行っています
お子様の症状を心配され、スマートフォンなどで調べてから相談される親御様が増えています。知識を広く持たれるのは良いことですが、調べた結果、逆に不安が大きくなっている方も多いように感じます。こういった親御様の不安を取り除くために、診療を行った上で分かりやすく説明をさせていただきます。
現在は核家族のご家庭が増えているため、おじいちゃん・おばあちゃんに相談できずに、悩みを抱えてしまう親御様がいらっしゃいます。おじいちゃん・おばあちゃんに代わり、育児に関するお悩みを伺うことも小児科の医師としての務めだと考えますので、お一人で悩まずにご相談ください。
診療で心がけていること
お子様が怖がらないように工夫をしながら診療をしています
受診されるお子様を怖がらせないように優しく接することと、親御様に対して十分に分かりやすく説明することを心がけて診療しています。一度で分からなくても、ご理解いただけるまで何度でも説明しますので、遠慮せずにお聞きください。ときには厳しいことも言わなければならないことがありますが、お子様の発育のためにお話しさせていただきます。
お子様とコミュニケーションを取りつつ、負担のかからないよう工夫して、診察を行っています。
院内感染の予防について
隔離室へのご案内や診察室の消毒を行い、院内感染の予防に努めています
当院は3部屋の隔離室を用意しており、発熱などの症状で感染症の可能性があるお子様は、隔離室へご案内しています。また、十分な手洗い・診療ごとの診察室の消毒(腸炎の疑いがある診療後は念入りな消毒)・順番待ちサービスの導入による院内滞在時間の短縮などで、院内感染の予防に努めています。
待ち時間対策について
スマートフォンやパソコンから順番を予約していただけるサービスを導入しています
当院では体調の悪いお子様が院内で長時間過ごさなくても良いように、順番待ちサービスを導入いたしました。来院してすぐにご案内できるように、2回目以降の患者様にはスマートフォンやパソコンから順番をご予約いただけます。受診までの時間をご自宅でゆっくりお過ごしください。